上山市S様邸リフォーム工事(その3)
こんにちは、山形市成沢のLIXILリフォームショップ櫻井建設です!
4月から始まった上山市S様邸の大規模リフォーム工事の進捗です。
前回は解体工事の様子をお伝えいたしました。
<解体工事の様子はこちら>
こちらは解体前。
解体前と比べると壁がなくなって骨組みのみになった部分がわかりやすいと思います。
減築していますので、2階部分も一部解体されています。
中はこんな感じになっています。
新築の建て方が終わった後とほぼ同じような状態になっています。
続いて天井にLIXILのスーパーウォールの小屋パネルという銀色の断熱材を敷きこんでいきます。
垂木(たるき)の取付もされました。
屋根の形がなんとなくわかるようになってきましたね!
ちなみに、小屋パネルには断熱の他にも遮熱の役割もあります。
UA値をよくする為にスーパーウォールの小屋パネルの上にグラスウールを敷いていきます。
UA値とは、室内と外の温度差が1度あるときに、家全体で外皮(窓や屋根、外壁など、屋外の空気に触れている部材)1㎡あたり、どのくらいの熱が逃げるかを示したものになります。
値が低ければ断熱性能が良い家となります。
遮熱性、断熱性に優れているので、夏は屋根からの熱も家に伝わりにくく、冬は家の暖かい空気が外に逃げにくいので快適に暮らしていただけます。
壁に構造用面材と硬質ウレタンフォームの断熱材を組み合わせたスーパーウォールパネルを取り付けていきます。
硬質ウレタンフォームは湿気を通しづらいので、壁内部の結露も抑えられます。
結露しなければカビも生えにくくなり、結果的に家が長持ちします!
スーパーウォールパネルを貼っていく作業とほぼ同時進行で土間コンクリートの打設も行われました。
長くなりましたが、進捗でした!
また作業が進みましたらブログに書かせていただきます。
こちらのフルリフォーム(リノベーション)は完成内覧会も開催させていただきます。
7月を予定しておりますので、開催日が決定しましたらお知らせいたします!
お楽しみに♪